都会に一番近い田舎のお寺真宗大谷派圓成寺

池田市細河地域は植木の産地ということもあり、繁忙期には家族総出で植木を出荷しておりました。

十七世顕法院の坊守、釋尼妙善（山脇里子）は、「お寺として子どもたちに何かできることはないのであろうか」と考え、お寺の御堂にて子どもを預かり教育を始めたのが細河保育園の前身であります。

昭和３０年に財団法人細河保育園として開園しました。その後、社会福祉法人・学校法人の認可を受け関連施設の保育園・幼稚園を開園し現在に至ります。

これまで卒園児総勢５０００人を送り出し、当初の卒園児は政治・経済・医学・教育、他多方面で活躍し、その子弟の在園期を迎えています。

やさしく思いやりのある子ども

協調性や社会性を養い、人への愛情や信頼感をもった、心豊かな優しく思いやりのある、素直な子どもを育てる。

強くたくましく元気な子ども

規律ある生活態度を養い、基礎体力の向上をはかりつつ、やり通す精神力と調和のとれた心と体づくりをめざす。

豊かな感性をもつ子ども

いろいろな体験を通じて、興味や関心を育て、豊かな心情や思考力の芽生え、創造性を豊かにする。

今日まで常に新しい教育内容の研究と実践をかさね日々理想の子ども像を追い求めております。